小中学校への出張ワークショップは、伊万里市を中心に佐賀県内の各自治体の学校・教育委員会からの要請に応じて、現場へ赴き実施しています。
対象は、小学生(高学年)、中学生、高校生、及びその保護者・教職員の方々です。
「夢」と「志」の違いを考えるアプローチ
多くの子どもたちが持つ「将来の夢(なりたい職業や手に入れたいもの)」を一歩進め、「その職業や自分自身の強みを通して、社会や他人のために何がしたいのか」という「志」に気づかせるプログラムです。
例えば、武雄市立若木小学校の6年生を対象とした出張授業などでは、「志をもって生きる 〜これから、そして将来に向けて〜」といったテーマでゲストティーチャーとして教壇に立たれています。
主なワークショップの流れ(授業例)
子どもたちが主体的に参加するアクティブ・ラーニング形式(2コマ続きの90分授業など)で行われます。
- 夢と志の違いについて学ぶ
- 「四つの窓」について考える(自分自身を見つめ直すワーク)
- 「志動詞(自分が社会に対して起こしたい行動の動詞)」を見つける
- 自分だけの「志(パーパス)」を言語化してシートにまとめる

導入される主な場面
- キャリア教育・道徳の授業: 自分の生き方や将来の目標を具体化し、日々の学習へのモチベーションにつなげるため、高学年や中学生向けに導入されています。
- 「立志式」の事前学習: 主に中学2年生(14歳)前後で行われる伝統行事「立志式」に合わせ、自分の決意を固めてみんなの前で宣言するための準備ワークショップとして活用されます。
- 学校公開・授業参観日: 親子で参加できるワークショップ形式にすることで、家庭内でも子どもの自己肯定感を高めたり、将来について対話したりするきっかけ作りとして大変好評を得ています。
