ビジネスコンサルティングや経営塾としての「葉隠志道塾(はがくれしどうじゅく)」は、一般的な売上至上主義のビジネスノウハウを教える場とは一線を画し、「経営者の『志(パーパス)』を軸にした人間力・組織づくり」を学ぶための実践的な経営塾・コンサルティングプログラムです。
IMARI共育センターが提唱・実践する「志共育」のビジネス展開における中核をなしており、主に中小企業の経営者や次世代リーダー、若手起業家を対象としています。
「志道塾」が持つ主な特徴やカリキュラムの根底にある考え方は、以下のとおりです。
「葉隠志道塾」の主な特徴とアプローチ
1. 「志(パーパス)」から始まるバックキャスティング経営
一般的な経営塾では「どうやって売上を伸ばすか(手段・スキル)」から入りがちですが、葉隠志道塾では「なぜこの会社が存在するのか、自分は何のために命を燃やすのか(目的・志)」を徹底的に深掘りし、言語化することから始めます。
確固たる軸(志)があるからこそ、時代の変化や不況に直面してもブレない「100年続く持続可能な企業(つぶれない会社)」の基盤が作られるという考え方です。
2. 「自力・他力・場力(ばりき)」を引き出すチームビルディング
私(福井)の、自衛隊の幹部(小隊長・中隊長)として培った強固な組織統率の経験と、30年以上の民間企業経営、そして「QCサークル(品質管理)活動」のノウハウを応用しています。
塾生は、自社のメンバーが持つ以下の3つの力を引き出すマネジメント手法を学びます。
- 自力(じりき): 社員一人ひとりが主体的・自律的に動く力
- 他力(たりき): お互いの強みを活かし、助け合えるチームの力
- 場力(ばりき): 心理的安全性があり、自然とエネルギーが湧き出る組織の環境
3. 「人間力(人格)」を高める相互研鑽の場(塾形式)
「塾」という名の通り、講師からの一方的な講義ではなく、同じ志を持つ経営者仲間が本音で自社の課題やビジョンをぶつけ合い、共に成長する「共育」のスタイルをとっています。
佐賀の伝統的な精神である「葉隠(はがくれ)」の精神性とも深く結びつき、地域の経営者コミュニティ(「葉隠れ 志の会」など)とも連携しながら、「経営者の人格の質が、商品やサービスの質を決める」という哲学を学びます。
どのような経営者に選ばれているか?
- 「2代目・3代目の後継者」で、先代のビジネスを引き継ぎつつも、自分自身の代としての確固たる経営理念・ビジョンを再構築したい方
- 「組織の離職率や求人に悩む経営者」で、給与などの条件面だけでなく、企業の「志(理念)」に共感して自走してくれるコアメンバーを育てたい方
- 「創業期の若手起業家」で、目先の利益に追われることなく、社会に貢献できる息の長いビジネスモデルの土台を固めたい方
「葉隠志道塾」は、経営技術(テクニック)を学ぶ場所であると同時に、経営者としての「生き方・在り方(マインドセット)」を磨き、それを具体的な経営計画や社内教育に落とし込むための、伴走型のビジネスコンサルティングとなっています。
